【気になるレトロな昭和コスメ③】うす化粧乳液

「ちょっとそこまで出かけたいけど、化粧がめんどくさい」
そんな時に便利なものを見つけました。
その名も「うす化粧乳液」。

レトロな見た目にも惹かれ、思わず買い求めてしまいました。
 
 
 
 
1932年から続く超ロングセラー「明色シリーズ」の下地です。
同じ「明色」のレトロなスキンケアでは、「奥さま用アストリンゼン」をドラッグストアで見かけることがありますね。

◆うす化粧乳液について

 
 
明色 うす化粧乳液
158mL/¥825 (税込)
 
ドラッグストアではなかなか見つけられず、ネットで買いました。
ショップによっては安く手に入るところもありますね。150mlも入ってこの値段は、なかなかコスパが良いのではと思います。
 
なんとこの「うす化粧乳液」、これ1本で、保湿から化粧下地、薄付きのファンデーションまで兼ねているんだそう。
UVには対応していないので、UV対応のファンデーションやパウダーと合わせるのがおすすめですよ。

◆うす化粧乳液は出しづらい?

 
ネットのレビューで、「瓶から乳液が出しづらくて不便」との声も見かけました。
実際のところどうなんでしょう。
 

 
 
手に取ってみたところです。手のひらに向けて瓶を逆さに振って出します。
出しづらいというか、出てくるまでに少し時間がかかります。朝忙しい方や持ち歩きたい方は、無印良品や百均などの容器に詰め替えると良いでしょう。
 
丁度先週末から無印良品週間が始まったので、私は無印良品で詰め替え容器を買い、詰め替えました。少しコツが要りますが、詰め替え容器セットのじょうごとつまようじで入れ替え出来ました。
 
今回はボトルに詰め替えましたが、チューブにするともっと出しやすくなるのかな、と思います。
 

◆実際の使用感は?

 

 

ダイソーのUR GRAMのファンデーションブラシで塗っていきます。

このシリーズ、本当に百均なの?と思うくらいシックなデザインなので気になっています。こちらも色々試してみたいですね。
 
ブラシだけでも色々な種類がありますが、今回はリキッドファンデーション向けの03番を使いました。
 
 
 
 
右半分に塗ってみました。
手に出した時の印象から、さぞやもったりしたテクスチャなのかなと思いきや、サラッとしていて良く伸びます。
 
白くなるので、塗りすぎないよう、少しずつ塗るのがよさそうです。
石鹸でもしっかりと落とせたので、メイク落としが面倒なときにも良いですね。
 
中々便利なので、冬場のメイクに重宝しそうですね。